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Biography

遠矢浩規(とおやひろき)

早稲田大学政治経済学術院教授

 

専門分野と研究テーマ

①国際政治経済学(知的財産

②明治維新史(脱籍浮浪・不平士族

※大学で講じているのは①のみです。

経歴

1963年      東京生まれ


1986年      早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(ゼミは政治哲学)


1986年      経団連(国際経済部など) (~1994年)


1993年      マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院修士課程修了(イノベーションの理論と政策)


1996年      アジア経済研究所客員研究員 (~1997年)

1997年      慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了(法学博士)。

1997年      広島大学法学部助教授 (2007年、教授)

2009年      早稲田大学政治経済学術院教授、広島在住(テレワーク+新幹線通勤)

​※ researchmap(詳細な業績リスト)はこちら

2010 - present
明治維新史に関する単著(本)  ※詳細は「Books」へ

『利通暗殺―凶刃に斃れた日本の〝リーダー〟』(戎光祥出版、2024年)

 

『明治維新 勝者のなかの敗者―堀内誠之進と明治初年の尊攘派』(山川出版社、2021年)

 

​『利通暗殺―紀尾井町事件の基礎的研究』(行人社、1986年)

知的財産に関する論文の代表的なもの(PDF)
2010 - present

「知的財産権摩擦の構造―先進国間・南北間の国際利潤移転」『知的財産法政策学研究』第42号(2013年)

「『TRIPs』の共有知識化(完全版)」『知的財産法政策学研究』第35号(2011年)

「通商国家と知的財産権―国際政治経済学による知的財産権原論」『知的財産法政策学研究』第34号(2011年)

明治維新史に関する論文(PDF)

「切り捨てられた明治の尊攘派:岡崎恭助」(松本清張記念館研究奨励事業報告書、2023年)

その他の本

田村善之・山根崇邦編『知財のフロンティア―学際的研究の現在と未来(第2巻)』(勁草書房、2021年)【第23章「『TRIPs』の共有知識化の主体・構造・過程」を執筆】

 

丸山眞男手帖の会編『丸山眞男話文集 2』(みすず書房、2008年) 【丸山眞男との討論会を収録】

​猪口孝・田中明彦・恒川恵市・薬師寺泰蔵・山内昌之編『国際政治事典』(弘文堂、2005年) 【35項目を執筆】

 

赤木完爾・添谷芳秀編『冷戦後の国際政治―実証・政策・理論』(慶應義塾大学出版会、1998年)【第10章を執筆】

関下稔・石黒馨・関寛治編『現代の国際政治経済学―学際知の実験』(法律文化社、1998年)【第5章を執筆】

ゴードン・V・スミス=ラッセル・L・パール(知的財産研究所訳・菊池純一監訳)『知的財産と無形資産の価値評価』(中央経済社、1996年) 【第5~6章を翻訳】

所属学会

日本国際政治学会


日本国際経済学会


日本工業所有権法学会

明治維新史学会


日本ポピュラー音楽学会

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